同じ夢を見せてくれるのなら

心に移りゆくジャニーズごとをそこはかとなくかきつくれば

森田剛さんにおける、卵が先か、鶏が先か問題。

 

 

この記事の続きです。

nightskypuzzle.hatenablog.jp

 

 

 

森田剛さんにおける【卵が先か鶏が先か問題】。

 

これは、【森田剛さんを知っていたから工藤誠さんに辿り着くことができたが、本当は工藤誠さんにスクリーンで初めて出会って衝撃を受けたかった。作品の中の森田剛さんは森田剛さんではない故に、「中の人:森田剛」を認識してしまうのを避けたかった。作品を独立して好きになるということが難しくなる。しかし、工藤誠さんに出会うことができたのは森田剛さんを知っていたからであるから、ことは複雑である。】ということです。

 

森田剛さんと、スクリーンの中の工藤誠さんと、工藤誠さんの中の人は、わたしの中でみんな似て非なるという認識なので、先述のブログでもこれらをあえて書き分けています。伝わるかわからないけれど。

これを敢えて一般的に言うなら、「森田剛さんのお芝居が凄かった」ということかもしれないですね。私はこの「お芝居が凄かった」「演技が凄かった」とは少しニュアンスが違うのかなぁと思って、そう表現しないだけです。

 

 

以上、森田剛さん、工藤誠さん、工藤誠さんの中の人、の話でした。

ストーリーに対する感想も存在するのですが、期末レポートみたいな文章量と内容になる予感がしたので、やめておきます。

 

【誰かに寄り添うとはどういうことか?】

この問いの答えを映画を観て得られた方は、こっそり教えていただけたら嬉しいかもしれないです。