#V625QC とMV『僕と僕らのあした』
2020年で25周年を迎えるV6の様々な映像がavex公式YouTubeにて公開されています。
そして、V6のavex公式サイトでは、V6 QUIZ CHALLENGE(#V625QC)と題した6週連続のクイズ企画が実施中。予備知識が無くても、このプレイリストを見ながら答えを探せるので、誰でも気軽にクイズに参加できます!
それでは、ミュージックビデオ(MV)について話したいと思います。
今回は、V6 Playlist No.43の『僕と僕らのあした』
2007年1月発売、30枚目のシングル『HONEY BEAT / 僕と僕らのあした』より。ショートムービーのようなMVには歌詞字幕がついているため、歌っているメッセージをかみしめながら受け取ることが出来ます。
筆者的注目ポイントはこちら。強く優しい言葉が乗った6人の声が好きなため、好きなフレーズ中心です。タイトルは未来をさしているのに、曲の主人公は初めは過去をずっと見てる。若くて青臭くて切なくて不安定で優しい、そんな揺らぎに心当たりがあるなら絶対心に刺さります。
- 1:18~ 声色と言葉がリンクする、アンニュイな三宅さん
- 1:30~ 「悲しみは~」で切なそうに笑う井ノ原さんの声に心がキューっとなる
- 1:58~ ここと3:31~のフレーズの対比、登場する学校の風景との重なり
- 2:31~ 「夢を~」から「僕ら始まりの~」にグッと変わる声の表情に注目
- 2:57~ 歌声の安定感は安心感を与え、「信じられた」の歌詞にマッチする
- 3:31~ どんなときもこれを希望の光にしたい
- 3:45~ 主人公の女の子の表情に注目
わたしが人生で大きな挫折を味わったとき、この曲に救ってもらいました。たくさんV6の曲には好きな曲がありますが、『僕と僕らのあした』は特別です。
みなさんのおすすめポイントも、コメントで教えてください。
ほかの曲についても随時更新中です。